フリーアドレスを考慮した、ワークスペース施工
施工日時:2020年3月
建築・内装工事
施工前の問題、悩み
弊社の社員増加にともない、席数が確保できない。その為「フリーアドレス」を導入したい。
外出で空席があり、働き方に合ったワークスペースを構築したい。
スペースを活用し、社員がコミュニケーションがはかれるよう配慮したい。
実施したサービス
弊社は、部門と課ごとに島でワークスペースを設けていました。外出する社員(営業・技術)が多く、日中には空席が目立っている状況でした。
今回は、外出の少ない「管理」「設計」「事務」のポジションを固定席にし、外出の多い「営業」「技術」をフリーアドレス席としました。
フリーアドレス席には「テーブル席」「モニタ席」の2つがあり、テーブル席では、打ち合わせをしながら業務・見積作成等にあたり、CAD業務等に当たる場合には、モニタ席でノートPCに接続して使用できます。
3つのエリアで(固定席・テーブル席・モニタ席)床色を3色にし、メリハリを持たせたワークスペースとなっています。個人の袖机を廃止し、個人ロッカーを新たに導入としました。
個人の「紙書類」を整理し、重要書類は倉庫へ保管となりました。これにより有益なスペースが確保できました。
フレキシブルな働き方のできるフリーアドレスでは、ペーパーレス化を進めていくことは必要となります。
また「テーブル席」は、社員同士のコミュニケーションがはかれるよう「中央」に設けています。スペースが広く使え、有効的な機能を増やし、社員のワークスペースを確保が可能となりました。